6月の花を撮ってみました

2021年6月9日水曜日

近くの小さな区画の家庭菜園で咲いている花を撮ってみました。
ナス、トマト、カボチャなどの野菜も植えられていますが、観賞用の花も色々と咲き、楽しませてくれます。

6月は何といってもアジサイですよね…何故か、関東の梅雨入りは未だですが…
アジサイで有名なお寺もありますが、近所でも、お花好きの家庭があれば観られることが珍しくありません。 

アジサイの原種は日本に自生するガクアジサイとのことで、我々がイメージするアジサイはガクアジサイを改良した園芸品種なんだそうですね。
因みに、ヨーロッパで改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれるそうです。

紫色のガクアジサイ
ガクアジサイ1

赤紫色のガクアジサイ
ガクアジサイ2

白い柏葉アジサイ
柏葉アジサイ

枝垂れるように咲いた柏葉アジサイです。
横長に咲いている場合もありますので、この咲き方が特徴というわけでもないようですね。
花の形が柏の葉に似ているとことに由来する和名のようですが、原産地は北米東南部と言われています。

次の写真がよく目にするアジサイです。

紫色の若いアジサイ
まだ若いアジアサイ
大きくなったアジサイ
大きくなったアジサイ

次のような単色のアジサイ”アナベル”も見かけます。
北米東部原産なんだそうです。

単色のアジサイ”アナベル”
アナベル
小さなヒマワリモドキ
よく見かけるヒマワリモドキです
ヒマワリよりもズーっと小さい花です
ちょっとユリの花に似ているアストロメリア
ちょっとユリの花に似ているアストロメリア
和名はユリズイセンですね
南米が原産地です
アストロメリアの群がる花
群がって咲くアストロメリア
赤く咲いたクレマチス
クレマチスの一品種だと思うのですが…
ポツンと寂しく咲いていました
白いクレマチス
これがクレマチスですね
絢爛と言えそうなダリア
絢爛とでも言えそうなダリア
ダリアっぽくないダリア
これもダリアなんだそうです
全くふくよかさのないダリアですね
色違いのオレンジっぽいダリア
色違いの痩せたダリアです
サクランボの香りがするというチェリーセージ
チェリーセージ
このチェリーセージは、メキシコ・アメリカ南部が原産地となってます。
サクランボの香りがして食べられる植物なんだそうです。
開花時期が4月-11月なのだそうですので、6月の花とは言えなそうですね(^-^;

紫色のチドリソウ
ヨーロッパ南部が原産地といわれるチドリソウです
ちょっと淋しげかな
松明花とも言われるモナルダ
北米・メキシコが原産地のモナルダ
鮮明度が落ちるので形状が分かりづらいかもしれませんが、タイマツバナとも呼ばれるそうです
モナルダの蜜を吸うクマバチ
モナルダの蜜を吸うクマバチ
大きなクマバチが5匹ぐらい群がってましたね
地中海沿岸地方に多いアカンサス
地中海沿岸に多いと言われるアカンサスです
色彩のせいか、ちょっと、清楚な感じがします
花びらが白で花芯が濃い赤のグラジオラス
葉が古代ローマの剣グラディウスに類似していることが
名前の由来となったグラジオラス
ピンク色のシモツケ
日本を含む東アジアが原産地のシモツケ
南アフリカに分布する白の花弁に黄色い花芯を持つオランダカイウ
南アフリカに分布するというオランダカイウ
(園芸名:カーラ、または、カーラリリー)
以上が、ガクアジサイ以外、今回に撮った主な花です。
ガクアジサイの2枚の写真は、昨年撮ったものです。

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