シニア層が社会経済の需要を牽引している現象面もある

2020年11月7日土曜日

社会経済 旅行

中禅寺湖湖畔の空に映える紅葉
中禅寺湖湖畔の空に映える紅葉

数週間前、紅葉を見物に中禅寺湖に行ってきたのですが、東北道も渋滞がありましたが、高速を降りてからの渋滞が延々と続き真面に走れたのは、いろは坂だったような印象です。
翌週はもっと酷かったようですが……(^^;)

眺望が一番良い明智平……中禅寺湖と華厳の滝が見下ろせ、山々の紅葉が一面に広がる場所へ駐車しようとする車の行列が延々と続いていましたね。

それでも、外人客も多かった昨年よりは空いている!?そうですから、紅葉シーズンの日光は覚悟を決めて夜が明ける前にゆくか、それも敬遠するかの二者択一ですね。

中禅寺湖を縁取りしている日本百名山の一つ男体山
中禅寺湖を縁取りしている日本百名山の一つ男体山
中禅寺湖湖畔の紅葉
中禅寺湖湖畔の紅葉
数少ない環境客しか行かない方面(湖畔の南側で半月山方面)
数少ない環境客しか行かない方面(湖畔の南側で半月山方面)
中禅寺湖の湖面に浮ぶ多くのボートではワカサギ釣りをしている
今年はワカサギの当たり年なのだそうで、
ボートに乗った多数の釣り人たちが恩恵にあずかろうとしています
中禅寺湖湖畔の紅葉(2)
中禅寺湖湖畔の紅葉(2)
中禅寺湖湖畔の紅葉(3)
中禅寺湖湖畔の紅葉(3)
中禅寺湖湖畔の紅葉(4)
中禅寺湖湖畔の紅葉(4)

昼食を湖畔のレストランで済ませて、竜頭の滝へと場所を移動しました……そっち方面の道路では車が長々と渋滞していますので、ちょと移動するにも時間が掛かります(-_-)

竜頭の滝
流れの間に位置する岩が龍の頭に見えるのかどうかは分かりませんが、これが竜頭の滝です。
竜頭の滝の上の方の流れ。紅葉した落ち葉で岩が赤く染まったように見える
竜頭の滝の上の方の流れ。紅葉した落ち葉で岩が赤く染まったように見える。
竜頭の滝に別れを告げ、今回最後の目的地である戦場ヶ原に向かいましたが、夕闇が近づいてきているような気配が感じられ、そろそろ観光も終わりに近づく時間が迫ってきているのですが……道路は相変わらず混雑しています。

それでも何とか日が落ちる前に戦場ヶ原に着き、夕暮れ時の野原を一枚だけ撮れたという次第です。
戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来しているそうで、具体的には、男体山の神と赤城山の神が争った戦場という言伝えがあるそうです。

日が沈もうとしている戦場ヶ原
戦場ヶ原

今回の中禅寺湖へのドライブで強く印象に残ったことは、平日にも拘わらず酷く混んでいたということだけではなく、その大混雑を起こしていたのはシニア軍団だったということです。

行き交う車の中に見えたのは殆どシニアの方々でした……50歳代以下とみえる方が運転する自家用車は皆無とは言いませんが、おっ、若い人が運転していると驚く程に少なかったですね。

シニア層は、大きくなって社会経済の需要を牽引している現象面もありそうですね。

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