新型コロナウイルス対策で露呈した日本の脆弱性

2020年4月16日木曜日

政治

ノースポールの蕾
ノースポールの蕾

新型コロナウイルス対策で露見した後進性

新型コロナウイルスの拡散で社会は悲惨な状態になってきておりますが、意外にも日本は、拡散防止対策と感染者の隔離体制において後進国であることが明らかになってきております。

TV報道で専門家や有識者(?)の方々が、2か月以上も正当論を声高に訴え続けてきてますが、日本の行政当局は、基本的なPCR検査ひとつとっても弁解のみが先に立ち、真摯に対応しようとはしてきておりません。

【ご参考】新型コロナウイルス対策の欺瞞

政治・行政にダイナミズムがない

経験不足な新たな問題が発生した場合に日本の議会及び政府には、解決に邁進するダイナミズムがなく、既存の柵の外に出ることが出来ずにチマチマとした対策に終始するだけであることが露呈しております。

何が原因かって…

切磋琢磨されてこなかった政党政治

そりゃあ~、日本の政党政治が、55年体制と揶揄(?)される実質的に自民党一党独裁と言える、切磋琢磨とは没交渉の環境に放置されてきたことでしょうね。

無意味な一党独裁

それでも、自民党の一党独裁は中国共産党の一党独裁とは違うと力説なさる方々も少なからずおられるでしょうね。

中国共産党とは違う


そりゃあ~違いますよ…中国共産党の総書記=国家主席(元首)は米国大統領よりも権限があると言われ、国民に諮らずとも憲法を変える程の広範囲にわたる力をもっています。
有事の際には、即座に強権を発動できる立場にあり、その指令対する行政官庁の反応にも速さがあります…行政官庁の反応が速いのは、習近平氏になってからかもしれませんが…

片や、自民党が支持する首相は国家元首でもなく、大した強権もなく、米国や隣国の顔色を窺い、PCR検査ひとつとっても、一日12,000件やるとか、更に20,000件は出来るとか公言しても、行政当局は誰もフォローしない…首相の言うことを聞かないという体たらくです。

そして、自民党の代議士と長年にわたって自民党をサポートしてきている霞が関の官僚たちは、ダイナミックな発想などとは無縁で、彼らが代弁する利益者たちの顔色を窺い、ただただ保身をはかるだけなのです。

ですから、自民党と中国共産党では、一見似たような独裁でも、次元が全く異なるもので、自民党の独裁は意味のない独裁、むしろ、後ろ向きで悪弊を生み出すものと言えるのです。

3年ほど前に中国で、日本は経済は一流だが政治は三流国だとの報道がありました。
その記事の結論は、そう考えるべきではないと戒めるものでしたが、中国政府が日本政府を見下していることには間違いないでしょうね。

【ご参考】
政経の本格的な一体化が必要
「独裁」体制の問題-JBPRESS

誰の責任んだ!

自民党の責任だ、いや、野党の責任だと言えますか?
そうは言えませんよね…何故って、民主国家における責任は国民にあり、被害も国民が被るのです。

自己崩壊した民主的な革命

比較的近年に日本にも2大政党制へ向かうチャンスが訪れたようにも思えた時期がありました…まあ、マスコミにもて囃された民主党の(バカな?)若手議員たちが既得権層の連中に踊らされた結果、民主党は自己崩壊してしまったという、泡沫の夢に終わってしまいましたが…

【ご参考】
日本固有の2大政党制の可能性
日本に二大政党制は合わない!?
悪魔に魂を売り渡してしまった菅内閣

国民の責任の取り方

国民は税金という形態でもって責任を取るのではなく、切磋琢磨可能な政党政治に改める努力をすることによって責任を取るべきだと思うのですが…

悲劇の中にも希望あり

蛇足のようなお話で恐縮ですが…

悲惨な社会情勢のため半強制的に外出が自粛されており、その背景のなかでDVが増えているという痛ましいニュースも目に入ってきます。

ですが、不謹慎かもしれませんが、私は、長引きそうな自粛がもたらすプラスの効果として、来年の出生率が多少なりとも上がるのではと期待しております(^^♪

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