市場扇動による品不足のプロセス

2020年3月5日木曜日

社会問題 政治

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センニチコウ(千日紅)
センニチコウ(千日紅)

品不足が緩和

トイレットペーパーは、メーカーの製造に何ら問題はなく、在庫も充分にあるので、余分には買う必要はないというような内容の報道がTVなどで繰り返しなされてきましたが、漸く、いつも売れ切れ状態だったスーパーマーケットの棚にも商品が見られるようになってきたみたいですね。

品不足はSNSの偽情報がキッカケ

新型コロナウイルス問題で中国からトイレットペーパーの供給が途絶える…
それによって、トイレットペーパーが日本で足りなくなる!?
まあ、正確な表現ではありませんが、このような意味の書き込み(フェイクニュースの一種)がSNSに心無い輩によってなされたことがキッカケになったんですね。

偽情報を否定しても…

これは一大事になるかもと懸念した報道機関は、直ぐに、日本市場での中国品の占有率は小さく、国内メーカーの供給には問題がないのでトイレットペーパーが不足することはないと繰り返し報道しました。
また、中国は、トイレットペーパーが不足している状態/する状況にはありませんでした。

それにも拘わらず、その偽情報に民衆は、即座に反応してしまいましたね(>_<)
それに機を見るに敏な買占め屋が拍車を掛けます。

現実に商品がなくなってしまっている店の売り場を目の当たりにしますと、あっと言う間に、殆どの人々が過剰反応を示すようになってしまいました。

国内メーカー側が製品は充分にあると言いつつも、中間業者を通して店まで配送する能力に限界があり、店の売り場が空っぽになってしまうことを防げませんでしたね。

市場扇動による品不足のプロセス

偽情報⇒一部の人々が反応⇒買占め屋が活動⇒品不足が表面化⇒多数の人々が過剰反応⇒品不足が悪化
まあ、このようなプロセスで進んだのでしょうね。

被害を拡大せないための緊急対策が必要

このプロセスを断ち切るためには、偽情報を否定するとともに、買占め屋の活動を初期段階で潰す必要があります…これは、行政の仕事です。
日本にも買占めを取り締まる法律があります。
【ご参考】トイレットペーパー売れ切れ状態が悪化

日本では要件が満たされないので無理でしょうが、中国であれば、この偽情報を流した本人には、騒乱罪が適用される可能性があります…大変重い罪ですね。

今は、誰でも扇動的な偽情報を流そうと思えば流すことができる時代ですので、それが被害を拡大させないようにする手立てが益々必要とされています。

【ご参考】 今は集団心理に走りやすい環境にある

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