トイレットペーパー品切れ状態が悪化

2020年3月2日月曜日

社会問題 政治

ユキヤナギ
ユキヤナギ

集団心理が一旦働きだすと、どんなに不安を解消しようとするニュースが流れても止まりませんね(-_-;)

充分な供給に不安材料はないと言われ続けているトイレットペーパーは、品切れ状態が悪化しているようです。

大手のスーパーやドラッグストアでは、トイレットペーパーの棚はガランとしています…いつ入荷するか聞いても「分かりません」の一言です。

ただ、何故か、仕入れが上手い所為か、毎日のようにトイレットペーパーを販売する特定の店もあります。
そのような店には、開店前から長蛇の列が出来ていて、開店すると間もなく売れ切れになってしまいます。

しかし、何回も経験してきた不当な買占めによる品切れを行政当局がコントロール出来ないなんて、なんか変な気分ですよね。

1973年に公布された『生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律』(トイレットペーパーやティッシュペーパーも含まれます)が取り締まりのベースになってますが、行政が機能してないようですね。

買占めてネット販売する計画の連中を中止させるためには、特定の商品に関して、それまでの市場価格を超える価格でのネット販売を制限する緊急時限措置でもとれば済むことです。

それでも、更に法整備を行わなければ不可能だと言い始める保守的過ぎる人々も少なくはないんでしょうが、行政当局特有の、いわゆる、緊急避難的行政指導という形であれば問題なく出来るはずです。

【ご参考】 今は集団心理に走りやすい環境にある

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