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主人公が女性課長をブタと罵っている場面 |
「エイジハラスメント」という題名です。
それは、一流会社の職場で起こる色々なハラスメントを題材にした内館牧子さんの小説をドラマ化したものだそうです。
主人公役の武井咲が入社一年目から活躍します。
彼女は職場でハラスメントを行った人に切れて、その人を余りにも小気味よく罵倒する場面がハイライトシーン(見せ場)ですね…水戸黄門の「この紋所が目に入らぬか!」の場面と重なります(^^♪
まあ、その罵倒する場面を見て、ハラスメントじゃないかあと思ってしまいますと、楽しめませんよ(^-^;
ただ、作者はそれでけでは不安を感じたのか、かつての上司(女性)と部下(男性)が不倫を続けており、それに主人公を絡ませてゆくというストーリーを織り込んでいます…私は蛇足だと思ってしまいました…水戸黄門のようなスッキリ気分になりきれません(-_-;)
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第五話でこんな状態になってしまいガッカリ |
しかも、私にとっては好みではない役者、小泉幸太郎さんとです…お前の好みなんか関係ないだろうと仰られますと、全くその通りなんですが…それにしても、こんなにも簡単に進めてしまうなんて…
なんで爽快感たっぷりのドラマに陳腐なドロドロをと思ってしまいます。
作家は勝手にストーリーを組み立てますが、それは当然です…同様に、読者も勝手に先に読み進めることに嫌気が差したりもします。
この場合はドラマですので、私は観続ける興味を失ってしまいました(-_-;)
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