中国共産党員は過熱気味!?

2019年8月12日月曜日

ビジネス 国際政治 中国

彩られた水盤の中の金魚

彩られた水盤の中で涼しげに泳ぐ金魚たちとは裏腹に、暑苦しく興奮し始めている様子が共産党員に感じられます。

ある共産党員の奥さんが、パソコンのLenovoは、米国のイメージがあるので絶対に買わないと言い張ります。

Lenovo Corp.(联想集団)は香港に本社を構える中国の企業です。
2004年に米国IBMのパソコン(堅牢・耐久性に優れるTninkPad)の事業を買い取り、2005年からLenovo ThinkPadというブランドで売り出しました。
従って、Lenovoは、今では、れっきとした中国資本の製品だと思うのですが…

しかし、彼女は、台湾を中国の一部だとは認めない米国はダメだ…だから、Lenovoは買わないとヒステリック気味に言うのです。

これでは、Lenovoが可哀そうという気分になってしまいます。

お話は変わりますが、最近、ビジネス関係の中国人達の中で、中米貿易戦争は今後も続き、10年戦争になるかもしれないという話題がでるそうです。
それは、困ったという話ではなく、中国は負けないというニュアンスのようですね。

確かに、長期戦になり、これから2・3年経っても中国が降参しなければ、米国は分が悪そうですね…単純に米国人の性格を考えたり、中国は米国に劣る部分を向上させる時間稼ぎが出来るということを考えるだけで分りそうな気もします。
彼らも、そう考えているのでしょうが…貿易戦争は、単に、一つの戦術にすぎませんので…

【ご参考】北朝鮮問題は我慢比べの状態

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