ブログ用の望遠デジカメ

2019年1月20日日曜日

ブログ 趣味

望 遠

ブログに投稿したい場面に出くわした時に、写真を撮りたいと思うことがあります。
その際に、近づいてカメラを…たとえスマホでも…向けることをためらうことがありますよね。

カメラを向けられることを相手が嫌がる/怒るのではと考えてしまうからです(-_-;)

その時に、10倍程度まで奇麗に撮れるデジカメが欲しいなあ~と思ってしまいます。

勿論、人格権としての肖像権の問題に注意する必要があります。
それでも、一旦、奇麗に撮れますと、掲載時に本人が特定できない程度にボカスこともできます。

望遠で奇麗に撮れないデジカメですと、ボカス必要もなくなりますが、掲載する必要もなくなりますよね(^-^;

どうせ望遠を買うなら、旅行などで、近くに寄れない鳥や花を撮りたくなった際に、光学20倍程度あった方がイイだろうなあと思います。
但し、仕事で持ち歩く手提げ鞄に放り込んで置ける程度の大きさが限界となります。

強 度

デジカメに関するサイトは沢山ありますので、参考にできます。
それでも、何故か、強度(壊れにくさ)に言及しているサイトをあまり見かけません。

昔々の、ある有名なカメラメーカーのフラッグシップ機のお話なんですが…
それを旅行に持って行き、海岸のテトラポットの上で石の欠片を挟んでカメラを据えて、セルフタイマーで写真と撮ろうとしたのです。
ところが、カメラが傾いてレンズの方からコトッと落ちてしまったのです。
高さにして、精々、5cm程度でしたね。

それから、焦点が合わなくなってしまいました(-_-;)

当然だろうと仰る方もおられるかもしれませんが、う~ん、オーディオ製品ですと、ソニーをイメージさせてしまう現象でしたね。
カメラなんて、持ち歩いていて、コツンとぶつけてしまったりすることは珍しくないと思うのです。それで壊れてしまったというのでは…

また、スマホでも、1m近い高さから落としてしまうこともありますよね。
まあ、下がコンクリートなら壊れてしまうかもしれませんが、床が板張りですと問題ない場合が多いと思います。

ですから、デジカメでも、どうしても強度を意識してしまいます。
その点、強度に拘りを持っていると言われているニコンにどうしても目が行き勝ちになります。

値 段

i-Phone 7

友人がi-Phone7sを持っています。メモリが256Gで10万円以上もしたそうです。
それで撮った写真がとても奇麗なんですよねぇ~。
私は、i-Phoneが買えるのであれば、ブログ投稿用の写真は、それで充分すぎるぐらいだと思います。

私のスマホは3万円弱の中国品(Huawei)です…中国製と書くと、ちょっと誤解してしまうこともありますよね。
4年過ぎましたが、バッテリーの交換もせずに、全く問題なく使えてます…背面版が剥がれて、ちょっとパクパクしますが、セロテープ(?)で張り付けて、特に問題ありません(^-^;

写真も動画も撮れます…悪くはないですが、i-Phone7sと比べますと、かなり見劣りします(-_-;)
【ご参考】
★ 皆既月食 -上海

スマホ+デジカメ≒10万円近い➔これは避けたいですね。
何故なら、それならi-Phoneを買うことを検討します。

スマホの買い替えは、多分、4万円程度の価格が対象になると思いますので、望遠デジカメの価格は3万円前後を考えざるを得ません。

検討対象機種

綺麗な写真のために撮像素子の大きさが良く言われますが、1/2.3型のCMOS(裏面照射)であれば、写真を拘りの趣味にしていない方なら、撮影した写真を充分に綺麗と感じると思います。
夜景や薄暗い場所での撮影に拘るなら、このクラスでは、無理かもしれませんね。

〇 COOLPIX A900

COOLPIX A900

2016年に発売された光学35倍のニコンのCOOLPIX A900です。3万円未満で買えると思います。
後継機のA1000が発表されるだろうとの推測もありますが、販売されたとしても4万円は超えるでしょうね。
この機種の弱点(?)は、夜景や薄暗い場所なのかもしれません。
夜景や薄暗い場所では綺麗に撮れないというコメントが目に付きます。
そのようにコメントされるのは、この機種だけではありませんので、このレベルのデジカメに共通する弱点なのかもしれません。

〇 キャノンのSX720HS

SX720HS

同じく2016年に発売された光学40倍のSX720HSです。
2017年に発売されたSX730HSもありますが、自撮りに拘らなければ性能に殆ど差はないようですので、2万円台の前半で買えるSX720HSで良さそうですよね。
SX740HSも販売されていますが、まあ、4万円以上の予算になってしまいます。
キャノンですので、無難なデジカメと言えますでしょうね。

〇 Cyber-shot WX350-B

Cyber-shot WX350-B

ソニー の光学20倍Cyber-shot WX350-Bです。
販売は、2014年ですから、ちょっと、古すぎるかもですが、2万円チョットで買えそうです。
その後の機種になりますと、4万円近くなってしまいますので、対象外となってしまいます。
夜景や薄暗い場所でも綺麗に撮れるようです。このクラスで、他のメーカーが追随できないソニーの優れたところなのかもしれませんね。
まあ、新品の不具合や壊れやすいというコメントもあります…ソニーらしいとも言えそうです。
ただ、レビューのサイトでは色んなメーカーの色んなデジカメでも、不具合が発生したというコメントが結構ありますので、ソニー特有の問題ではないのかもしれませんね。

他にも色々な機種がありますが、3万円前半までの予算となりますと、かなり限られてきます。

それで、

どれにするのかということになるのですが、店頭で弄ってみてということになります。
(ソニーのCyber-shot WX350-Bは古すぎて店頭には置いてないかもしれませんが…)

その場で撮った写真をモニターに映して拡大してゆき、ボケの程度を比較したりします。

ソニー製品はあんまり好きにはなれないのですが、現時点では、それでもCyber-shot WX350-Bにそそられています(^-^;
理由は単純で、安いということと夜景や薄暗い場所でも綺麗に撮れるという長所です。(本当かどうかは確かめてませんが…)

ただ、ソニーの伝統的な色彩は、嫌いではないのですが、ソニー特有の人工色ですので、それが気になると言えば気になりますね。
このレベルでそんなことを言うと笑われるのかもしれませんがね(^-^;

何故ニコンに惹かれるかといいますと、自然色への拘りと耐久性ですね。
キャノンは、最もポピュラーなメーカーですので、買っても大丈夫という安心感を与えます。まあ、私の好きではないトヨタと似たような感じです。

ところで、

プロのカメラマンと話をする機会がありました。
スナップ写真に限定するなら、リコーのGR(間もなくIII)に定評があり、プロでも使っている人が多いそうですね。
これは単焦点カメラです…つまり、望遠がありません。
そして、価格は6万円を優に超えます…中古品でも人気が高いために大幅に値崩れしませんね。

彼には、予算に限りがあるなら中古品をと勧められました。
それなりの店で買うなら、殆ど問題はないと言っていましたね。
つまり、綺麗に撮れるという点で良いカメラは、年数を経ても良いカメラなので、中古品を探すのも良い手だということです。
ただ、操作性という点では、新しいモデルの方が優れていますでしょうね。

ついでに、

私は2004年に購入したCOOLPIX3700を今でも使っています。
故障がないので、捨てることもできません。
発売されたのは2003年12月ですね。

COOLPIX3700

まあ、操作性や反応性などの性能という点では今昔の感があります。
例えば、撮った後のSDカードへの記録に一呼吸か二呼吸掛かります(-_-😉
それでも、それなりに綺麗に撮れるんですよ…信じられませんか(^-^;

【分かりやすい解説】
★ お気軽な“旅カメラ”に光学30倍以上の高倍率ズームコンデジはいかが?

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