PILOT CUSTOM 74の使用感想

PILOT CUSTOM 74

PILOT CUSTOM 74をとうとう買ってしまいました(^-^;

昨年、万年筆売り場でSFM(中細字軟)を試し書きしてみて、とても書きやすいと感じましたが…

その時は、さすがに1万円以上もする3本目の購入を思いきることは出来ませんでした。

今回は、他の万年筆には目もくれずに、PILOT CUSTOM 74を決め買いです。

数本を試し書きして選ぶのが普通ですが、生憎、1本しかなく、それを試し書きして、うん、問題ないと感じて、本体10,000円、コンバーター 700円、ボトルインク400円、合計 11,988円也でした。

ネットですと安く購入できますが、万年筆は、経験上、試し書きをせずに買う勇気がありません(-_-;)

早速、使用してみましたが、やはり、パイロットの万年筆は紙質を選びますね。

プラチナ、セーラーの万年筆では問題ないノートでもパイロットは滲みが発生して使えません(-_-;)

インクの問題かもとも思い、プラチナのインクに入れ替えて試しましたが、結果は変わらずでした。

要するに、
安いロフトのノートや中国品ノートではインクが滲み過ぎて使えないということです。

但し、ペン先がF(細字)であれば問題ないかもしれませんね。

因みに、
SFMのペン先の太さはFとMの中間ですが、プラチナやセーラーよりは太い感じがします。
パイロットはインクの出が良すぎるせいかもしれませんね。

PILOT CUSTOM 74のペン先

更に、柔らかいペン先ですので、筆圧を抑えて書くのが良いのでしょうが、抑えすぎますと、書き出した時の線が掠れます。

同じく軟らかいセーラー21Kには、それがありませんので、違いを感じます。

その問題に関連するのかもしれませんが、コーテーションマーク「❝」を書きますと、完全に掠れます…

真上にはねるのが不得手ですね。
英語を書く方には、チョット不便でしょうね。

それでも気に入っている点は、滑りが良くて、自由闊達に書けるということです。

従って、会議でノートをとる際に便利です。
気軽にメモ書きする際にもイイですね。

要するに、繊細さに欠ける武骨な万年筆です。

PS.
プラチナ#3776に比べると、PILOT CUSTOM 74は、万年筆本体の作りが、ちょっと、雑に感じます。

 (2018年8月12日)
今まで、仕事で使ってきていますが、私は、この万年筆をお勧めすることは出来ませんね。

理由は、本文にも書いていますように紙の上でペン先を左上方に動かして書く線が、どうしても掠れるのです。

この万年筆に不満を抱かない方は、多分、筆圧が強いのではと思います。

他の万年筆で、このような癖のある物に出会ったことがありませんので特殊な感じもします。


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