自動運転の自動車⇒公共交通機関網をガス・電気・水道と同じにする!?

2017年6月25日日曜日

意見 社会経済 政治

ガスコンロのガスの炎

自動車の自動運転…危険を回避するための装置でだけではなく、運転手自体を必要としない自動車!

なんの価値があるかと考えますと
公共の交通機関を私的範囲まで広げるという意味がありそうです。

現在の公共交通機関は、予め決められた特定の場所までしか乗客を運びません。

ところが、自動運転できる自動車となると、
乗客が行きたい所まで、道路がある限りは、連れてゆきます。

まあ、タクシーも目的は同じですが、運転手が必要です。
自動運転の車には運転手が必要とされません。

従来の運転免許証も必要なくなりそうですね。

しかし、問題は、
なぜ個人が所有する自動運転の自動車でなければならないのかということです。

ガス・水道・電気が各住居まで供給されている状態と同じ状態に公共交通機関網を構築することに通じます。

それならば、あらゆる道路に通電したレールを敷き、自動運転の有料電動カートを走らせる方が効率的だと思うのですが…地下に道路を通し、地下に駐車場を造ることも考えられます…車が空を飛ぶよりは安全でしょう…
まあ、インフラ構築の資金は掛かりますが…

しかし、ことはそう簡単ではありません。
何故なら、既存の巨大自動車産業をどうするのかということになります…
国の政策で彼らを簡単に疲弊させるわけにもいかんでしょうね。

それなら、その自動車産業に公共交通機関網の更なる展開を任せればいいということになります…彼らのリスク負担でね。
国がやることは、そうですねぇ~、駐車場を増やすことでしょうか…

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