在日コリアンの80%が生活の中で差別を感じる!?

2016年2月26日金曜日

意見 国際関係 国際政治 人権

緒折を着た女性が微笑んでいるイラスト

人権擁護活動は日本でも活発ですが、職業的な独善に陥りやすい傾向があります。

要するに、大前提に縛られ過ぎて、宗教活動的な色彩を帯びてしまうことがあります。

最近の記事で、在日コリアンの方々(高校生)の80%が生活の中で差別を感じるというアンケート結果が発表されています。

なるほど、さもありなんと思われます。
私自身は、長年にわたって韓国と仕事関係にあったこともあり、韓国人に対して偏見よりはむしろ、好意を抱いておりました。

しかし、近年の露骨すぎる韓国政府・民間による反日・排日活動には辟易し、好感情は消えています…
かと言って、特別に何か対応策を講じているということでもありませんが…

先月も台北で道に迷って困っていた韓国人のカップルに、丁寧に道案内をして上げました…まあ、相手が私を中国人と見間違えたようでうすがね(^-^;

私にですら感情に変化がありますので、多くの日本人たちに同様の変化があっても不思議ではありません。

勿論、在日の朝鮮人や韓国人の方々に対して違法行為となる具体的な被害を与えるとことは言語道断ではありますが、彼らに対して感情が出てしまうことまでも否定することには無理あります。

それでは、痛くても痛いと言うなという発想の部類に入ってしまいます。

何人であろうが、日本に住み暮らしている以上は、日本の存在自体を否定することは出来ません。

そのことを前提とするなら、日本に暮らしておられる外国籍の方々は、必要に応じて、自国と日本の関係を良くする努力をなさっていることを、日本国内でもアピールすることによって、日本人の感情は是正されてゆくは筈です。

一方的に人権を唱えて人間の感情を変えようとしも、宗教ではないのですから、無理なことだと思われます。

【ご参考】
★ 在日と言われる人々に…住んでいる所を愛してますか?

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