トヨタも発想の転換が必要なのでは…

2015年6月18日木曜日

企業

トヨタが昨年3位から今年は6位に落ちてしまったようですね。
ルマン24時間耐久レースのことです。

世界の自動車販売でトップシェアを争っているフォルクスワーゲン(VW)グループ(ポルシェとアウディ)に負け続けているそうです。

トヨタは、企業体としては、余りにも有名な実績を世界で残してきている資金力豊富な巨大企業です。

toyotaTS040 HYBRID

しかし、トヨタがルマンに過去17回参戦して1勝もできないという結果は、走行性能と耐久性の究極を目指す自動車レースにトヨタの歴史的な理念が適合しないせいなのかもしれませんね…
要するに、80点主義のことです。

ポルシェとアウディに対抗できる日本の自動車はあるのかと考えますと、日産のGTRとスバルのSTIに落ち着きそうです。

ロータリーエンジンのマツダのRX-7は、かつてはルマン24時間耐久レースで勝ったことがあります…凄いことですが、現在は製造されていません。

現在のスバルはレースから一歩も二歩も退いておりますが、WRCレースでの実績に申し分ないものを持っています。

トヨタも発想の転換をして、スバルに資金をつぎ込んで、スバルのレース活動を活性化させた方が賢明だと思うのですが…

でも、熱狂的なトヨタファンているんですね。
ちょっとビックリしました…
自動車評論家たちだけなのかもしれませんが…(^-^;

【ご参考】
★ Toyota 86 で見るトヨタの限界 

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