中国の癌死亡者数-年間2.2百万人…これって本当に多い!?

死因のトップは、男=肺癌、女=乳癌

WHO(世界保健機関)の発表によりますと、中国で癌で亡くなられる方の数が猛烈に増えてきているそうです。

死因のトップは、男性では肺癌で、女性では乳癌だそうです。

癌死亡者年間220万人

因みに、
年間で220万人の方々が亡くなられていると報告されています。

“癌ホテル”

5月4日付けのCNNニュースでは、北京西にある中国でトップレベルと言われる癌治療病院から数百メーター離れた“癌ホテル”と言われる、患者とその家族が滞在する宿で暮らす患者たちの悲惨な状況が報告されています。

ご興味がおありになる方は、次のサイトにアクセス下さい。
http://edition.cnn.com/2015/05/03/asia/china-cancer-hotels/index.html

癌死亡者数が年間2百万人を超えると言われますと、まあ、ビックリしてしまいますよね。

私の中国の友人たち2人の肉親や親戚の方々も過去4年間で5人も癌で亡くなられております。
しかも、40才代や50才代の方々です…
残された家族も大変です。

しかし、今回は、不謹慎ながら、そのような悲惨なお話ではなく、統計上のお話です…
資料が充分に揃っている訳ではありませんので、推測の域を出ませんが(-_-;)

医療・環境の改善

長年の癌死亡統計では、実際の死亡者数の上昇だけではなく、医療技術や環境の進歩・改善も考慮する必要はあるとは思われますが、こと近年の癌死亡統計では、それなりの年代別直接比較は可能だと思われます…
日本でのことではありますが。

日本は年間40万人弱の癌死亡者数

癌死亡は日本でも増えていると報告されております。
2013年の日本の癌死亡者数は364,872人で死亡原因のトップは、男女それぞれ、肺癌と大腸癌となっているようです。

年間40万人弱の癌死亡者数…
中国の2.2百万人と比較しますと、なんと、6分の1弱です…少ないですか!?

人口に対する比率

2.2百万人は、中国の総人口(公表)13億6千万人の0.16%に相当します。

ところが、上記日本での癌死亡者数は、日本総人口1億2,700万人の、なんと、0.29%弱に相当するのです!?

日本は中国よりも癌死亡率が高い!?

これでは、中国では癌死亡者数が大変多いとは言えなくなります…
少なくとも、日本は、人口比率では中国の2倍近くも多いことになります。

少なくて良いことを無理に増やす努力をすることに、ある意味では、抵抗を感じてしまいますが、端的に申しまして、統計上に表れては来ない癌死亡者数が無視できない程に、 中国では多いと推量しております…

かと言って、どれだけ多いのかは推測できかねますが…


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