中国人の姑息な手段…商売の交渉で日本侵略に触れる

2015年3月18日水曜日

仕事 中国 歴史・文化

紅い蕾のユキヤナギ
紅い蕾のユキヤナギ
日中間の歴史問題は古くて新しい政治的軋轢ですが、個人的には、中国人と会話をする際、意識して歴史問題を避けるようにしていることもあり、中国人と歴史問題で激昂しあったことは殆どありません。

ただ、4年前に取引上のルート問題で軋轢が生じた中国業者と会食した際、相手が私をやり込めて彼等の言いなりにさせるために、かつての日本による中国侵略を激しく論(あげつら)われたことがあります。

その時に、1980~1990年代に大型商品を中国に輸出販売していた方から聞いたことを思い出しました。

中国のバイヤーは、値下げ交渉する際に、かつて日本は中国に対して如何に酷いことをやったかを論ったそうです…
それによって相手を委縮させて値下げさせるという戦術だったそうです。

まあ、中国人はチョット当てが外れたとは思います…
何故って、交渉相手は日本人でも、会社は米国でしたから…(^_^;)

それで私はどうしたかと言いますと;
貴方の親が犯罪を犯した時に、子供の貴方は親の代わりに刑務所に入るか?
それとも、親と一緒に刑務所に入るのか?

もし、私がここで謝ったら、今問題になっている件で私がお願いしている通りの解決方法を受け入れてくれるのか?

相手はムッとして黙ったままでした…
まあ、食事も終わり、間もなく別れて帰りましたが…

しかし、場面場面で適切な対応の仕方は異なってくると思います。

要は、歴史問題の議論に深く入り込んでゆかないようにした方が無難です。

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