中国の少子化対策での最善策!?

2015年1月16日金曜日

社会問題 人権 中国

合唱している子供たちのイラスト

中国政府は労働人口が減り続けて行くことに危機感をもって、一人っ子政策を転換し始めました。

取り敢えず、両親が一人っ子であった場合は、子供を二人まで生めるという規制緩和から、両親のいずれかが一人っ子であった場合は、子供二人までOK(但し、申請して認可をける必要あり)という更なる緩和政策を打ち出しましたが、出だしは想定通りにはいってないことが報道されています。

一人っ子政策は1970年代から施行され、1980年代には相当強化されたそうです。

実際の取締方法にご興味がありましたら、それを具体的に紹介しているサイトをご参考下さい…まあ、酷いもんです。

そのために、1980年代生まれの人たち(25歳~34歳)の中には、奇妙奇天烈な行動をする/考え方を持つ人が珍しくないと、中国人の方々の中でも言われています。

まあ、具体的な例をいくつか聞いたことがありますが、私自身も経験しています(-_-;)

何十年も前から、先進国では少子化問題で悩み続けてきていますが、欧米の文化の影響を直接的に受けてきた中国の大都市の住人達の多くが、今更、複数の子供を作りたいと考える筈がありません。

種々の理由が報道されてはいますが、先進国の事情と同じです。

まさか、地方では違うだろうと思ってはおられませんよね!?
以前から地方では、2・3人の子持ち家族は珍しくないんです…
登録されているか否かは別ですよ…

従って、地方に期待することには無理があるでしょう…と思っています。

それならばどうするか?
中国の社会主義体制に則って、
2人以上の子供を作らせる夫婦を選別して、強制的に生ませる
という手段を講ずるのが、中国にとっての最善策でしょうねぇ~(^^♪

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