上海の名所の紹介を鵜呑みにして…

日経ビジネスの記事を読んでいたら武康大楼の紹介があり、その一階にゆったりとした喫茶店があるとのことでしたので、中秋節の連休でゆったり感もあり、早速行ってみました。

武康大楼…軍艦に見える

武康大楼の紹介サイトは色々とありますのでご参考下さい。

ただ、「租界」という言葉が出てきますが、私のように一瞬「疎開」と混同しなければ大丈夫です。

「租界」は、19世紀後半から中国開港都市で外国人が行政権と警察権を掌握していた地域…と説明されていますが、法律は各国の法律がそれぞれ適用されたのでしょうね…

つまり、中国政府の管轄外という意味では外国の大使館みたいなものでしょう。

1945年に英国が上海に設けてから一時は8か国27か所に及んだそうですが、武康大楼はフランスの租界ですね。

准海中路を武康路に向かて歩いてゆくと正面に現れます…あれ、軍艦のようなイメージの建物だなと感じます…そう言われているようです。

目的は喫茶店ですので、早速建物の側面を探してみました…が、これかなあ~、これしかないよなあ~、でも、なんかイメージしていた佇まいとは違うよなあ~…

中には小さな三角テーブルが置かれているだけで、特にゆったりとしたスペースがあるわけでもない、小ぶりな喫茶店です。

しかし、喫茶店はこれしかない…
なあ~んだ、敢えて来るだけの対象ではなかったねと二人でガッカリし、喫茶店には入らずに周囲を散策して帰ったという次第です。

まあ、喫茶店は別としても、白人が住んでいた/現在も住んでいる地域らしく、並木道も鬱蒼としていて、ちょとした散策には手頃な場所ではあります。


PS.
「租界」に関して、私の簡単な説明だけでは誤解を生むかもしれませんので、ご興味のある方は、次のサイトをご参考下さい。
★ 租借地と租界