日本固有の2大政党制の可能性

2009年9月29日火曜日

政治

サルスベリ
サルスベリ
足掻きに足掻き、
終には大きな負債を抱えて会社が倒産する時のように、自公政権も日本をガタガタにしきってから自滅してしまいました。

こんな腐敗しきった自民党が2年以内に政権与党に復帰してしまう可能性はあるのでしょうか?

ないとは言えませんね…但し、次のような条件付きでです:
  1. 現政権下で、景気が先進諸国の中で相対的により悪化し、出口が見えなくなる
  2. マスメディアにコントロールされ続けた日本国民の意識が思ったほど向上しない
  3. その結果、来年の参議院選挙で自民党が勝利する
上記条件に鑑みますと、ありえますよね!?

エーッという信じられないことが起こるのも世の常ですので…
まあ、そうなったとしたら、日本の将来は暗黒でしょう(笑)

しかし、私自身は、
これから一年も立つと国民の意識はかなり向上していると思っています。
不安な点は、マスメディアの前政権体制への未練が蠢き続けることですね。

2年以内に復帰できる可能性がなければ、自民党は実質的に解党されるでしょう。

民主党vs自民党という2大政党制はありえません。

二大政党制の前提条件が整い、その動きが表面化するのは3年後か4年後でしょう。
その前提条件とは:
  • 自民党議員たちが政権復帰を絶望視する
  • 官僚組織とマスメディアの癒着が打破され、マスメディアが自立する
  • 日本国民の意識が一段階上のレベルまで向上し、自立したものになる
上記の条件が整えば、政界再編によって、単なる手段に過ぎない政策ではなく、世界における日本のあり方を対立軸とする2大政党制が実現する可能性が高まります。


【ご参考】
 ★ 日本に二大政党制は合わない!? -ジェラルド・カーティス

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