格差社会の現実

2009年5月24日日曜日

社会経済 社会問題 人権 政治


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5月20日
世界大手の電子機器メーカーが経費節減に躍起となっています。
電話会議の機会を増やすことによって、出張を大幅に減らそうとする経費節減を行っています。

勿論、今に始まったことではないのですが、予定されていた出張を取りやめてまでですから、昨年とは違います。

ある中小企業がプリンターを換えます。
今までは、コピー一枚3円ですが、今度のものは1.8円で、40%のコスト削減になる予定です。

大企業から小企業までが消費を極度に減らし、労働者達も減らしている。

世界同時不況と言われていて、世界の社会の消費需要は縮小への悪循環に陥っているわけですね。
これでは、社会を構成している団体・個人のレベルでは、需要が上向く切っ掛けになれないわけです。

残っている方法は、多分、一つだけです。
つまり、政府が公的資金を市場に投入して、限りなく奈落の底に落ちて行きそうな社会消費の鼻先をヒョイと上に向かせる方法しかないでしょう。

まあ、今までのところは、消費を上向かせるどころか、潰れかかった企業を助けるために公的資金は使われています…
とうの昔に資本主義経済構造は消滅し、実体の異なる、理念も何もない社会主義経済構造に我々は組み込まれているようです。

問題は、社会主義的な経済構造にあるのではなく、80対20の法則に準じて社会のパイは配分されるということです。
尤も、現実は90対10かもしれませんが…

例えば、10兆円の公的資金が、投入経費や経路等はおいときまして、取り敢えず市場に投入されたとします。
この額は、一世帯3人と想定しますと、一世帯当たり25万円に相当します。
与信も考慮に入れますと、40万円前後に相当するかもしれません。

ところが、その小さなパイもそのようには配分されないのです。

経済活動を通じて結果として配分される額は、金持ちの8百万世帯に8兆円、滅び行く中産階級以下の3千2百万世帯にに2兆円(一世帯当たり6万2千5百円)となります。

これが格差社会の現実なのです。

世界は
もっと凄いことになっているようですが…

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